ストレッチでは改善が難しい腰痛に安心の鍼灸治療
腰痛予防にはストレッチがおすすめ
長時間のデスクワークや立ち仕事など継続的に同じ姿勢を続けたり、農作業や重い荷物を持ち上げるなど腰をかがめたりする動作を繰り返したり、介護や荷運びなど腰に負担がかかりやすい作業を続けていると腰痛になりやすくなります。
継続的な作業や腰に負担がかかりやすい仕事などをする方は、作業に入る前や作業の合間、作業終了後に腰をゆっくり伸ばしたり、背筋を鍛えたりするストレッチをすると腰痛の予防に繋がります。
いざ痛めてしまったら
腰痛には慢性的にコリやハリ、痛みが続いて何となく違和感を感じる慢性的なタイプといきなり激痛が走るぎっくり腰のような急性のものがあります。
慢性的なタイプも初めて痛みを感じるときは、何かの動作の拍子などに急激に痛みを感じるケースが少なくありません。
中には良かれと思ってやっていたストレッチが度を超えすぎていたり、間違った方法であったために、腰を曲げたり伸ばした瞬間に痛みが走って、その後、ストレッチをするのも難しいような腰の痛みが継続することになる方もいらっしゃいます。
原因や状態は何にせよ、腰に痛みや違和感を抱いた際にはこれまでやっていたストレッチやエクサイズなどは中止して、専門家のカウンセリングや施術を受けるのがベターです。
慢性的な違和感も急性期の痛みにも対応できる鍼灸治療
鍼灸院では指圧やマッサージなど腰に刺激を与えるタイプの方法とは異なり、体の神経や筋肉などと通じるツボに鍼を刺すことや体を芯から温め血流を促すことで痛みを緩和する灸による施術が受けられます。
そのため、痛みが激しいときでも腰への負担が少なく、辛い痛みもスピーディーに緩和するのが魅力です。
ぎっくり腰の場合、痛みが酷くて起き上がることができず、しばらく寝たきりになってしまう方も少なくありません。
鍼灸院によっては訪問診療を行っているところもあるので、自宅などに来てもらえれば早期に無理なく痛みから解放されるでしょう。