日常的なストレッチで腰を痛めにくい身体へ
腰痛は決して珍しいものではない
最近腰が痛いなんて言っている人は決して珍しくありません。
実は腰自体は5つの骨が積み重なっている状態になっていますが、どうしても二足歩行となると負担がかかってしまいがちです。
そして結果的に痛みを発症することが多く、現在では男性では肩こりよりも腰痛が辛いと訴える人の方が多い状態です。
ちなみに女性の方は肩こりに次いでこの悩みを抱えている人が多い状態となっています。
腰が痛い時にどうすべきか
腰痛で悩み始めたら、病院に行って治療を受けたり、薬を利用したりする方法で対処は可能です。
またできれば病院に行ってまずは何が原因で発生している痛みかを明らかにしてもらう方が安心でしょう。
さらにできるだけ腰に負担を掛けないようにすることも重要です。
普段の姿勢が悪いと自分でも分かっている人は、これを良いきっかけとして、姿勢を正してみてはいかがでしょうか。
ストレッチでアプローチ
腰痛で悩んでいる時、湿布を貼るとかマッサージをしてもらうという方法でなんとかすることも可能です。
また、改善法としておすすめなのがストレッチです。
腰痛は腰回りの筋肉が固くなってしまっていることによって発症している場合もあります。
そこで、ゆっくりと腰を動かす動きをすることによって、凝り固まった筋肉をほぐす効果が期待できます。
ただこのストレッチ自体は改善法としても、そして予防法としても確かに効果が期待できる方法です。
しかし痛みを感じる場合は無理に行わないようにしましょう。
無理に動かすことによって、より一層腰の部分を刺激してしまい炎症を悪化させてしまうこともあるからです。
また痛みを感じる位に激しくストレッチをする方が高い効果が期待できると考える人もいるかもしれませんが、決してそうとは限りません。
まずは痛くないところから徐々に動かすようにして、少しずつ可動域を増やしてみてはいかがでしょうか。
そのほうがストレスを感じることなくストレッチを行えるようになって行くからです。