その腰痛の原因は?鍼灸での体質改善をして腰の痛みを治そう!
なぜ痛むのかを考えてみよう
しびれや鈍痛、響くような感じなど腰痛にもいろいろな症状があります。
まずは痛みを引き起こしている原因を知ることによって、治療法も変わってくるでしょう。
ヘルニアなどは病院でレントゲンやMRi撮影をすることで見つかりますが、レントゲンなどでは異常が出ない腰痛もあります。
たとえば骨盤のズレによる痛みや生理によるもの、癌などの病気が隠れている場合などもあるのです。
可能性として考えられる原因を挙げて調べることが先決です。
体の歪みが関係しているかも
骨盤や体の歪み、ズレのために痛みが生じている場合は、まずは体のバランスを整えていく必要があります。
日常生活で常に正しい姿勢を心がけるとともに、整体などで歪みを治していきます。
また筋肉をほぐして体を柔らかくすることも大切です。
緊張している腰回りの筋肉をほぐすおすすめの方法が、鍼灸での施術です。
鍼を打つことで体温が上昇して血流も良くなり、カチコチに固まっている筋肉もほぐれていきます。
鍼灸院ではマッサージをしてもらえるところも多いので、鍼とマッサージの双方を行うと良いでしょう。
生理中の腰の痛みを緩和する方法
生理の時に下腹部だけでなく腰も痛くなるという女性は多いものです。
生理痛の一つの症状であり、生理の症状を緩和することで改善されることがあります。
生理中の不調が酷い人は、女性ホルモンが乱れている可能性があります。
元々冷え性の人や筋肉量が少なくて血の巡りが悪い人は、生理痛も酷くなりがちです。
その際に痛み止めの薬を飲んでも一時しのぎであり、また来月の生理の時同じように痛くなってしまいます。
何より大切なことは、生理痛になりやすい体質を改善することなのです。
そのための治療法として、鍼灸があります。
鍼を打つと体温が上がり免疫力も向上します。
自律神経も整うので、女性ホルモンの分泌も正常化されて、生理痛の改善に繋がるのです。
薬に依存するのではなく、鍼灸で根本的に体質を変えていきましょう。