アンチエイジングも期待できる40〜50代の鍼治療
体力低下や元気がないときに
40〜50代になると、これまでと同じ生活を送っているつもりなのに踏ん張りが利かない、疲れやすいと感じることが多くなるのではないでしょうか。
ちょっとのことで肩が凝る、若い頃は感じなかった腰の痛みを感じる、風邪を引くと長引く、咳が止まらなくなるといった体力の衰えも感じ始める方が多くなります。
こうしたときに鍼治療によるお体のメンテナンスを行えば、体の巡りが良くなって加齢によって低下してきた免疫力や自然治癒力の向上が期待できます。
生活習慣病の予防や改善に
40〜50代では代謝も落ち、太りやすくなる場合や運動不足や付き合いが多くて食べ過ぎるなど体重増加や中性脂肪やコレステロール値が上がる方も増えてきます。
健康診断などで生活改善を指摘されるケースも少なくありません。
もっとも、日々の生活習慣の改善はなかなか難しく、ダイエットができない方も多いのではないでしょうか。
鍼治療では食欲を抑えコントロールできるツボに鍼を打つこともできますし、体をリラックスさせ、体の巡りを促す作用で体内に溜め込んだ老廃物の排出を促し、代謝を高めることも期待できます。
加齢によって低下した代謝を鍼治療によって回復させることで、太りにくく痩せやすい体質へと改善も目指せます。
血の巡りが良くなるので、中性脂肪やコレステロールでドロドロになり巡りが悪くなっている血流の促進も期待できます。
生活習慣病の予防やリスク低減にも繋がりますので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。
しわやたるみが気になったときにも
40〜50代になると顔のしわやたるみが気になる女性が一気に増えてきます。
年齢だから仕方ないと諦める方もいますが、やはり、女性はいくつになっても美しくありたいものです。
鍼治療の中には美容鍼といってお顔のツボに鍼を刺すことで血流を促し、コラーゲン生成などを活性化させて、潤いやハリを高めることも期待できます。
これによって、しわやたるみの改善や予防に繋がるアンチエイジングができるのです。