痛みだしたらすぐにケアを始めるほうが賢明です
腰痛の辛さは本人しかわからないことが多い
腰痛はとても辛く、たとえばぎっくり腰などは、何度も病院に通わなくてはなりません。
他のケガの場合は目に見えますが、腰痛は見えない場合が多く、怠けていると思われてしまうこともあります。
お灸とのコラボレーションで治療すると素晴らしい
腰痛にもいろいろありますが、ぎっくり腰の場合、スムーズに治療するポイントとしては、我慢しないで腰に違和感を抱いたその日に病院に駆け込むことです。
ぎっくり腰は、初日からどんどん痛みが増してくる、という特徴がありますので、痛みの少ない初日にしっかりと神経に沿ってお灸をすることやゆがんだ骨格を修正するなどのケアすることが大切です。
痛みが増してからケアするよりも、断トツに治りが早くなります。
そしてなるべくクセにならないように、筋肉などをほぐす必要があります。
整体師さんによる骨のゆがみのケア以外に、お灸をしてもらうという方法はたいへん理にかなっていて理想的ということです。
方法としては、痛みのある腰の部分に左右対称に6つほど配置することが多いです。
火を使用する場合が多いお灸
お灸の場合は火を使用しますが、現代の技術では、熱さや痛みは気にする必要がなく、施術後はとてもリラックスできて軽やかな感じになることが多いです。
さらに、怖い副作用の心配もありませんし、化学物質も使用しないため、とても安心です。
スポーツ選手などの若い世代にも大人気
高齢の方のケアのイメージが強いかもしれませんが、若い世代でも、スポーツをしている人が多く施術を受けています。
もちろん、男女問わず施術可能ですが、スポーツで腰に負担がかかり痛めてしまった場合ももちろん、お灸はとてもポピュラーな施術になっています。
鍼治療の場合と同じように、施術してくれる人の技術に左右されるところもありますが、さほど気にすることもないです。
しかし、専門の病院は確保しておいたほうが、急に腰が痛くなった場合などに備えることができて何かと安心です。