30〜40代の体の悩みに応えるお灸
仕事が一番忙しい時期の疲れに
30〜40代の時期は職場や仕事でも最も活躍ができ、活躍が期待される時期です。
職場では責任あるポジションについたり、部下の育成をしたり、大きな仕事を任されて寝食を忘れて懸命に頑張っているという方も多いのではないでしょうか。
気を張っていているときは心も充実していますが、やはり年齢的に踏ん張りが利かなくなることや若い頃に比べて疲れやすく、疲れが取れにくくなる時期でもあります。
昨夜の接待のお酒が残っていてだるい、気分が悪いというケースも増えていくことでしょう。
そんなときに疲れやだるさに効くツボや二日酔いに効くツボにお灸を据えることで、体の巡りが良くなり、体が軽くなって、また1日頑張れるパワーが湧いてきます。
家事や育児の疲れや不妊にも
30〜40代は女性を中心に仕事だけでなく、家庭を持って家事や育児も忙しくなる時期です。
一方で、最近は晩婚化の傾向も高まり、不妊に悩むご夫婦も増えています。
こうしたケースでもお灸が役立ちます。
家事や育児、仕事による肩こりや頭痛に効くツボ、不妊改善に役立つ子宮を温めるツボなどに刺激を与え、じんわりと温めて体の巡りやホルモンバランスを整えることで、活力が湧いたり、疲れにくくなったり、子宝に恵まれるチャンスも到来することでしょう。
踏ん張れなくなったときに
30〜40代になると見た目はまだまだ若くても、お子さまがまだ小さくても、20代の頃のようには体が動かず、少しずつ体の老化を感じるようになります。
40代後半ともなれば、女性は更年期障害に悩まされる方も増え、疲れやすくなってきて、夕方まで踏ん張れないという方も少なくありません。
お灸は踏ん張れないときやアンチエイジングにもオススメです。
年齢を重ねるにつれ、血の勢いも悪くなる場合や生活習慣によって血液がドロドロになって巡りが悪くなっていきます。
体を温めることで血液の循環をスムーズにさせ、体の隅々の細胞まで栄養や酸素を行き届けさせましょう。