慢性膵炎・萎縮性胃炎【兵庫県明石市 64歳 女性 K様】
お悩みの症状
1年前と少し前から8キロほど体重が落ち、病院へ行くと慢性膵炎・萎縮性胃炎だと診断される。
リパーゼ、アミラーゼ、GPT、GOTの数値が高く、薬を服用するが数値は改善せず。
食欲低下、胃痛、背中の痛み、動悸、口の渇き、疲労感等の症状がある。
毎日が不安で辛いので、せめて少しでも食事量が増えてほしい。
治療方法
1.カウンセリング
2.脈診・舌診・腹診をして症状と照らしあわせる
3.鍼の説明を治療前に行う
4.上向きで寝てもらい手足のツボに数本鍼を打ちます
5.抜いて次にうつ伏せになり数本鍼を打ちます
当院での治療後の患者様の感想
お医者さんには完全に治すのは難しいから一生付き合うものと説明されていたので、根気よく通いました。
治療後は楽になるものの一週間後にはまたしんどくなる、を繰り返して2か月後にふと気づくと、背中の痛みが気にならなくなっていました!
まだ胃痛は食後に出現しており、薬を服用しても治まりませんでしたが、2か月後には胃痛すらたまに感じる程度になり、体重も少しづつ戻ってきました。
病院の検診ではリパーゼとアミラーゼの数値がだんだんと正常に近づいてきていました。
それから3か月後、ついに血液検査の結果がすべて正常値に戻りました!
嬉しくなって先生に報告すると一緒に喜んでくれました。
今までは不安で旅行にすら行けませんでしたが、今年はもう2回も旅行に行っています。
無理だとあきらめていたことが出来るようになるのは本当に嬉しいことです。