Tシャツが着れない程痛かった五十肩が鍼灸施術にて改善【大阪府 50代 男性】
お悩みの症状
少し前から肩首周りに違和感がありましたが、慢性的な肩こりがあったので、あまり気にはなりませんでした。しかし、その数日後から左腕をあげようとした時に、今までは無い様な痛みがあり、まずは整形外科に行きました。
整形外科では、「肩関節周囲炎」と言われ、俗に言う五十肩でした。そこで湿布や炎症を抑える薬などを頂き、一時的には良くなりました。 しかし数日後、腕がまた動かしにくくなり、痛みでTシャツが着れない状態が何度か続きました。その後も整形外科の通院は続けましたが、同じような感じで痛みはまた元通りになり、夜中にも痛みで目が覚めたりと、むしろ痛みが強くなっていってるような感じもありました。
肩が痛いのが3カ月も続いている事を知り合いに話すと、その方が鍼灸施術で五十肩が改善したと聞き、今回行ってみる事にしました。
治療方法
1.カウンセリング・検査
2.脈診、舌診、腹診で体の状態の把握・症状と照らし合わせる。
3.ハリの説明を治療前に行う
4.上向きで手足と頭に数本ハリを打つ
5.抜いてうつ伏せになり、背中にハリを打つ
当院での治療後の患者様の感想
以前、肩こりで他の鍼灸院へ行ってはいたのですが、整形外科でも繰り返して出てくる痛みがよくなるのか、少し疑ってました。最初に上向きになり、肩に鍼をするのかなと思っていたのですが、肩とは全く違う、足や頭に数本鍼をしました。
それから肩を動かすと、痛みはまだありましたが、初めより動かしやすい感覚がありました。 痛い場所に鍼をしていないので不思議な感覚でしたが、効果が実感できた瞬間でした!
上手に鍼をすれば、鎮痛の効果を相乗させることができて、効果も出やすいとのことでした。
通院をする間隔を短い方がはやく楽になると聞き、1週間に1回のペースで行くと、徐々に夜中に目が覚める事が無くなりました。日によってはまだ痛む時がありましたが、少しずつ回復している感じがありました。 その後、通院する間隔を空けても痛みは少なくなり、普通に日常生活を送れています。 肩も動きがだいぶ良くなり、Tシャツやスーツを着るのも大丈夫になりました!
今では、日頃のケアをしてもらっています。 今後ともよろしくお願いいたします。