五十肩で、服を着るのも痛かった肩の痛みが鍼灸施術で改善【60代 男性の症例】
お悩みの症状
今回来院された患者さんは、右肩の痛みで、服を着る動きや、下にある荷物を上に持ち上げたりする動きで痛みが強く出るという症状でした。 去年の暮れ頃からの痛みで、最初は肩こりかと思っていたようですが、次第に痛みが強くなるため、整形外科にてレントゲンを撮影したところ、異常はないため、「五十肩」と診断を受け、湿布と、リハビリによる施術をしばらく受けていました。 1カ月ほど続けていましたが、痛みが次第に強くなり、夜寝ているときも痛みが出てくるようになったため、他の施術方法をさがして当院へ来院されました。治療方法
1.カウンセリング・検査
2.脈診、舌診、腹診で体の状態の把握・症状と照らし合わせる。
3.ハリの説明を治療前に行う
4.上向きで手足と頭に数本ハリを打つ
5.抜いてうつ伏せになり、背中にハリを打つ