ちくのう症による頭重感や頭痛がはり治療で改善【大阪市 50代 女性】
お悩みの症状
ちくのう症と診断されたのは30代前半の事だったのでもう20年近く前になります。 元々鼻が詰まりやすく、花粉の時期や季節の変わり目は鼻水で夜も眠りにくい状態でした。 それが30歳になってからは、季節問わず常に頭の重たい感じがあり、ひどい時には顔面の痛みや頭痛に悩まされました。 変なにおいも感じるようになり、これはおかしいと病院へ行くとちくのう症と診断され、内服薬と点鼻薬を処方してもらいました。 薬を使うことでかなり楽になったので、元の状態に戻るのが怖く、そのまま薬を使い続けることにしました。 そして5年程前。だんだん薬の効きが悪くなってきたように思い始めました。 今までは薬を使うことで一日中問題なかったのですが、鼻の詰まり感と頭重感を感じるようになったのです。 病院へ行き薬を変えてもらっても、結果は一緒でした。 急に不安感が強くなり、どうしようと思っているうちにどんどん症状は強くなってきました。 ついには薬を使っても使わなくても同じような状態になってしまい、非常に辛い日々を数年過ごしました。 鍼灸治療や整体治療、カイロ、気孔、漢方薬等様々な代替治療を受けても効果はありませんでした。 このまま一生付き合っていくのかと思っていた時、知り合いがまえだ鍼灸院で、アレルギー性鼻炎と花粉症が改善したと知り、ちくのうも改善できるかもと来院しました。治療方法
1.カウンセリング・検査
2.脈診、舌診、腹診で体の状態の把握・症状と照らし合わせる。
3.ハリの説明を治療前に行う
4.上向きで手足と頭に数本ハリを打つ
5.抜いてうつ伏せになり、背中にハリを打つ