過敏性腸症候群による腹痛が、鍼灸治療で改善しました。【寝屋川市 30代 男性 】
お悩みの症状
学生の頃から、緊張する場面があると突然の腹痛に見舞われていました。その頃は痛みもそこまで強くは無く、しばらくするとすぐおさまっていたので、特に病院へ行ったりなどをすることもなく過ごしていましたが、社会人になってからは、その痛みが徐々に強くなり、通勤や仕事中など、特に緊張しなくてもいいような場面でも腹痛が出て、トイレへ行くようになりました。 徐々に強くなる症状に不安になり、病院へ初めて行きました。 そこで一通り検査をしましたが、検査の結果には特に異常がないとのことで、「過敏性腸症候群」という診断をされて、しばらく薬で様子を見ましょうとのこと。 あまり聞きなれない病名だったので、その後自分でも調べると、昔から緊張した時に出たり、それでトイレへ行くと痛みが引いたりするなど、当てはまるところが多かったです。 原因がわかりほっとしていましたが、処方された薬を使ってもあまり改善されていないような気がして、不安になり病院の先生にも相談をしました。それで薬の種類を変えて効果をみるというのを何度か繰り返しましたが、多少の軽減だけで、そこまで改善しませんでした。 そこで、病院の先生が「鍼灸施術を受けてみてもいいかもしれません。」と教えてくださり、まえだ鍼灸院をネットで見つけて予約することにしました。治療方法
1.カウンセリング・検査
2.脈診、舌診、腹診で体の状態の把握・症状と照らし合わせる。
3.ハリの説明を治療前に行う
4.上向きで手足と頭に数本ハリを打つ
5.抜いてうつ伏せになり、背中にハリを打つ