副鼻腔炎、ちくのう症の鼻づまりが治療して改善 【大阪市 30代 女性】
お悩みの症状
昔から慢性的にある副鼻腔炎の症状で、鼻はずっと詰まりっぱなしでした。
普段は詰まるだけなのですが、季節の変わり目などは、
いつも鼻水やくしゃみも併発して、 日常生活でもしんどさを感じる程になってました。
特に今年は症状がきつく、
春頃から黄色い鼻水や、何かが腐ったような嫌な臭いが 鼻の中からするようになりました。
病院では、「ちくのう症」も一緒に出ていると言われ、
抗生物質や、炎症を抑える薬を 何種類か処方されましたが、
その時は少し楽になるけど、すぐ症状は戻っていました。
生活ができないわけではないので、ある程度は我慢できていましたが、
ここ最近になり、鼻の周りに頭痛のような痛みがズキズキと走るように。
これもちくのう症の症状とのことで、さすがにこれは我慢できませんでした。
ただ、病院での薬は一時的なだけで、またすぐ症状は戻ります。
何か別の方法が無いか調べていると、鍼灸治療が効果的とのことで、 一度治療をお願いすることにしました。
治療方法
1.カウンセリング・検査
2.脈診、舌診、腹診で体の状態の把握・症状と照らし合わせる。
3.ハリの説明を治療前に行う
4.上向きで手足と頭に数本ハリを打つ
5.抜いてうつ伏せになり、背中と首にハリを打つ
当院での治療後の患者様の感想
鍼灸治療のイメージは、腰痛や肩こりなどを治すイメージでしたが、
自分が思っていたものとは全然違い、体の免疫力を上げるのが、
本来の鍼灸治療だと先生が教えてくれました。
治療も、鼻とは一見関係なさそうな、足や手のツボに鍼をして、
お灸も一緒にしてとても心地よいものでした。
ツボの効果で、体の免疫力を上げて、鼻の症状を軽減させるとのことで、
治療の途中から、ずきずきと痛んでいた症状が引いていくのが分かりました!
1回目の治療が終わった時には、
来院したときより明らかに症状が軽くなっていたので、何度か通ってみることにしました。
週に2度の治療を数週間続け、治療を受けた翌日などは、
薬を使った時みたいにすっきりしていました!
薬とは違って、すぐ元に戻ることも無く、治療を続けていくと、
段々と症状が気にならなくなり、今では鼻づまりすらも、
ほとんど感じる事がなくなっています!
このまま治療を続けて、しっかりと症状が改善するまで頑張ろうと思います!