原因不明のサルコイドーシスによる顔の赤み、できものの治療 【大阪市 50代 女性】
お悩みの症状
5年前にサルコイドーシスの診断を受け、そのころから投薬治療をしていたが、2年前から急に症状がでて、顔のできもの、体重の増加、むくみが著明となる。
顔のできものにはステロイド注射を打ってはいるが、痛みがきつい割には変化がでていない。現在も注射と薬の服用をし続けているが変化がない。
違う治療法をと思いインターネットで調べ来院。
治療方法
1.カウンセリング・検査
2.脈診、舌診、腹診で体の状態の把握・症状と照らし合わせる。
3.ハリの説明を治療前に行う
4.上向きで手足と頭に数本ハリを打つ
5.抜いてうつ伏せになり、背中と首にハリを打つ
当院での治療後の患者様の感想
来院当初は顔のできものは左鼻横~左頬にかけて特に多く、その他数か所にできものがありました。それに加えて全体的なむくみや、ステロイドのよる顔の赤みもありました。今の状態や、何が原因でなっているか、ステロイドを使うと治るのに時間がかかることなどを、しっかりと伝えさせてもらい治療を開始しました。
週に1回のペースで来てもらい、はじめの数回は変化がない状態でしたが、1か月を過ぎたあたりから、顔のできものの凹凸がマシになっていき、顔の赤みも薄くなっていきました。
その後も頑張って来てくださり、回数を重ねていくごとにできものの凹凸、赤みがなくなっていきました。途中、顔や背中に発疹ができたりと状態が悪くなった時もありました。ですが、本人が諦めずに治療と続けた結果、ステロイドや薬を徐々にやめていくことができ、数か月後には、できものの凹凸・赤み、顔の赤みもほぼない状態にまでなりました。
来院ペースも徐々に空けていってもらいましたが、再発することもなく、お肌も良い状態です。今では、会う人会う人にできものがなくなっていると驚かれるみたいです。